“ V.I.Pレザー ” で仕立てるバッグ特集

“V.I.Pな”レザーを求めて。

世界のトップメゾンも愛用する、
イタリア生まれの上質なレザー仕立てるバッグ特集

“まだ誰も見たことがないもの”を
求めて「レザーの祭典」へ。

イタリアで開催される世界最大級のレザーの展示会「LINEAPELLE(リネアペレ)」。世界中のタンナーが腕によりをかけて、その年のトレンドを反映した色彩豊かな最新レザーたちがずらりと並ぶ様子は、まさに「レザーの祭典」です。

世界中のレザーを見ているFRUTTI DI BOSCOのデザイナーにとって、この「リネアペレ」は、“まだ誰も見たことの無い“レザーとの出会いの場でもあります。

会場をめぐり歩いていると、すっかり顔なじみになったタンナーから声を掛けられることも多く、「このレザーをアレンジして、特注レザーを作ってみない?」と持ちかけられたり、またはブースの奥からこっそりと、表には出していない秘密のレザーを見せてもらったりすることも。

今回ご紹介するのは、世界のトップメゾンが扱うような、レザーの本場イタリアが誇る上質なレザーや、FRUTTI DI BOSCOのためだけに特注した“V.I.Pレザー”で仕立てるバッグたち。

世界のトップメゾンが扱うような、あまりお目にかかることのできないレザーを、たっぷりと贅沢に使ってお仕立てしたバッグたちの魅力を、こっそりとご紹介いたします。

『影は、女優のドレス。』

重なり合う不思議な曲線が生み出す曲線の美しさは、繊細な影のグラデーションの上でこそ生きてきます。影の魅力を引き出すには、レザーの表情は何より大切。

自然な奥行を感じさせてくれて、ドレープをさらに際立たせる光沢があって、豊かな曲線を自分自身でも描き出すような、しなやかなレザーを…。そんなデザイナーの『わがまま』を叶えてくれるレザーは、世界中探してもそうそう見つかるものではありません。デザイナーが数あるレザーの中から選び抜いたのがイタリア『マストロット』社のレザーでした。

きゅっとしまったシボ感に、品のあるガンメタのきらめき。オイルをたっぷり含んだ肉厚のレザーは、しっとりと吸い付くような柔らかさもありながら、影が引き立つしなやかな曲線を生み出します。

 

ひとめ見たら忘れられない
アートレザー

革なのに、まるで絵みたいに美しい。一枚一枚、イタリアで芸術作品のように作られるアートレザーはFRUTTI DI BOSCOのアイコン。その中でもFRUTTIのためだけに特注のオーダーメイドで仕立てられたアートレザーがあります。

2010年に誕生以来、アリスは「少女から大人の女性へ」という永遠のモチーフを表現し続けています。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』から着想を得て紡がれる、少女から大人の女性に成長したアリスの物語。フルッティらしい「毒と可愛いさ」のある大人のアリスが誕生しました。

少女らしい好奇心と愛らしさはそのままに、大人の女性の勇気と知性を手にしたアリス。誰もが永遠に憧れる女性像を、ピンクをベースにイエローとブルーの濃淡で表現した「アリスピンク」は世界でフルッティだけのレザーです。

 

永遠に眺めていたい、薔薇の輝き。

グラスからキラキラと輝く泡が立ちのぼり、まるで宝石のように永遠に眺めていられる。そんな薔薇のシャンパーニュをイメージして、イタリアのタンナーに特注して製作した、薔薇のラメで満たされたこちらのレザー。

バッグの下の方からグラデーションになるようにきめ細かなラメを施し、光を受けるとレザーの奥からキラキラと輝きが浮かび上がってきます。その姿はまるで、グラスの底から絶え間なく泡が生まれてくるよう。

全身で薔薇のシャンパーニュの輝きを浴びるみたいに、幸せな気持ちで心ゆくまで満たしてくれる、世界でもFRUTTI DI BOSCOでしか出会えない特注レザーです。

 
 
 
 
 

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