黒をもっと、グロッシーに。
吸い込まれてしまいそうな深みがあって、
何ものにも染まらないでいて、
モードの象徴でもあり、
永遠に変わらない、スタイルのある色。
『黒』
という永遠のアイコンカラーが持つ魅力に誰もが一度はトリコになって、
黒を讃える言葉たちが、今日もたくさん生まれていることでしょう。
そんな黒は、FRUTTI DI BOSCOにとっても重要なカラーの1つ。
その証拠、とまでは言いませんが、代官山のFRUTTI DI BOSCOの黒い部屋は、
白で統一された代官山ヒルサイドテラスの中でも独特の存在感を放っています。
こちらのバッグでお選びしたMarion -Luna-は、そんな黒の深みにもっとはまってしまいそうな、
独特の空気感としなやかさが特徴のアートレザー。
今回、黒にこだわるFRUTTI DI BOSCOが提案するのは、黒をもっと、グロッシーに持つということ。
黒はもっとつやっぽく、グロッシーにだってなれるはず。
そんな“わがまま”から生まれた、黒が好きな方のためのハンドバッグの登場です。
一瞬を永遠に。エナメルで閉じ込めるという“わがまま”
leather
黒をもっと、グロッシーに。
そんなバッグのためにお選びしたレザーは、イタリアのタンナー、montebello社に、
FRUTTI DI BOSCOのためだけに特別にオーダーしたものです。
ジャケットやパンツなど、ファッションアイテムのためのレザーを得意とするタンナーらしく、
下地となるのは薄くしなやかな風合いのスエードレザー。
スエードレザーにそっと重ねるように、 一瞬の時間を切り取ったような繊細な花の絵画たちを、
クラッキングしたシルバーの箔によって描きだしています。
そしてここからが、FRUTTI DI BOSCOの“わがまま”。
はかなげなシルバーの花たちを、グロッシーなエナメルで永遠に閉じ込めました。
エナメルはレザーの表面にほんの少し表面に凹凸があるだけで美しく仕上がらない、
高い技術が必要な仕上げ。
スエードや箔などを施した複雑な表情のレザーを、すっと一息にルージュを引くように閉じ込めるのも、
世界一と称されるイタリアのタンナーならではのレベルの高い仕上げです。
グロッシーな黒は、モノトーンのそばが良く似合う。
サイドボストンJessica Marion -Luna-は、モノトーンのコーディネートにあわせてほしいアイテム。
何色にも染まらないからこそ、テクスチャや微妙な光沢、また金具との組み合わせで、
時にミステリアスなほど深みを持つのが黒の良いところ。
ところどころに顔をのぞかせるさくらんぼのチャームなど、黒とシルバーでまとめたディテールにも、
小さくピリリとウィットの効いた、たくさんの“わがまま”をちりばめています。
黒をドレスアップする。
Detail
いつものバッグの中身もスマートに。
Spec
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商品名 |
サイドボストン Jessica Marion -Luna-(ジェシカマリオン ルーナ) |
サイズ |
横35cm × 縦17cm × 厚み6cm 持ち手高さ32cm(サイズは外寸です) |
仕様 |
ミニポケット×1、
iPhone用ポケット×1、
ファスナーポケットト×1、
底鋲×4
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素材 |
ボディ: 牛革(エナメルコーティング)、バッファローカーフ(ブラック)
内装:ナイロン(レッド) |
重さ |
約600g |
※知っておいていただきたいこと |
こちらのレザーは、一枚一枚クラフトマンが手作業で仕上げたものになるため、
表面の模様が一点一点異なります。
そのため、柄のイメージ違いでの交換は承りかねます。あらかじめご了承ください。 |