彼女はピリッとセクシーな女怪盗。

狙ったら逃したことなんてない。

華麗に鮮やかに夜にまぎれて真夜中をすり抜けて、いつの間にか誰かの宝石箱は空っぽ。手がかりはわざと残した真っ赤なルージュのサインだけ。

相棒のダルメシアンはちょっとドジなんだけど、素直な愛くるしさがたまらなく好きだからどこでも一緒。きっと希代の名コンビになれる。

シックな黒のエナメルレザーと、内側のルージュレットのコンビが魅力の、ピリッと辛口でグラマラスな「OLIVIA（オリヴィア）」。ボストントートMagnanimo（マグナニモ）が登場しました。

スムーズに肩掛けできる秘密は
「ちょっと長め」のハンドル。

カウンターテーブルに置いたときはもちろん、肩にかけている時は横から見ても後ろから見ても、全体のフォルムが整ったまま上品な印象に。

また、「肩に掛けた時に美しく見えるボストンバッグ」をコンセプトに、ハンドルを長めにデザインしているので、秋冬シーズンのコートの上からでもすっきりと肩に掛けることができます。

コートがいらない春夏シーズンは、よりゆとりを持ってスムーズに肩掛けができるのも、Magnanimo Paccoの魅力の１つです。

イタリアのタンナー
『MARTINI PIO』社が手掛けた、
月明かりの光をまとうエナメルレザー

眺めていると、いつの間には真夜中に溶けこんでしまって、どこかへ姿を隠してしまいそうな深い黒。

こちらのレザーを手掛けたのは、世界のトップメゾンからも指名を受ける、イタリアのタンナー『MARTINI PIO社』。FRUTTI DI BOSCOデザイナーも魅了する、吸いこまれそうなくらい深い黒の質感と美しいエナメルは、レザーの本場イタリアだからこそ生み出すことができるクオリティです。

眺めているだけで、まるで鏡のように周囲の景色を映し出す艶やかなブラックエナメルの質感は、手にした者だけがひとりじめして味わえる愉しみです。

開くたびにときめく
ルージュレッドのインナーカラー。

中を開けると現れるのは、ルージュのように鮮やかなレッドの内装。ブラックのボディを裏切るようにあしらった鮮烈なレッドのギャップは、一度目にしたら、しばらく忘れられなくなるほど印象を残します。

「外から見たときに美しいのは当たり前。内側を開いた時も、ときめいてほしいから。」内装にあしらったルージュレッドには、そんなFRUTTI DI BOSCOデザイナーのわがままな想いが込められています。

「これさえあれば」なモノたちが、
すっぽり収まるB5サイズ。

そんなに荷物はいらないけれど、トートバッグでは大きすぎて、クラッチバッグでは小さすぎて。そんなシーンのために、マグナニモパッコは「A4サイズを持たない日」にぴったりなサイズ感でお仕立てしました。

底のマチ幅を広く取っているので、ランチボックスのような横幅のあるアイテムも、立てたりすることなくそのまま収納していただけます。

■もう見失わない。２つのサイズ違いのフリーポケット。

内側にはサイズ違いのポケットが２つ。すぐに取り出したい手帳や、バッグの中で失くしてしまいがちなスマートフォンやキーケースなどの小物はまとめてこちらへ。

■大切なものは、チャーム付きファスナーポケットへ。

他と分けておきたいものを入れるなら、内側のファスナーポケットへ。無くしたくないものや、大切に持っておきたいものをしまっていただけます。

さくらんぼの刻印付きのチャームと、箔押しのブランドロゴをそっと添えてお仕立てしました。

AirPods等が収まるフロントポケットは、マグネット式のボタンなので開け閉めがワンタッチで簡単に。

バッグの中身が落ちないように、ファスナーの下部にはカバーをお付けしています。